記事 〜2019年 11/6〜 気温が下がり、紅葉、落葉が始まりました これから徐々に葉はなくなりますが、 根のしっかりした苗なので庭植え等可能です ■ バラ科 耐寒性低木 落葉樹 ■ 学 名 : Physocarpus opulifolius 'Summer Wine' ■ 別 名 : フィソカルプス‘サマーワイン’、赤葉コデマリ アメリカテマリシモツケ、ナインバーグ など ■ 花 期 : 春 ■ 高 さ : 1.8m前後(剪定により1m前後にもできます) ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 強 ■ 日 照 : 日向 ■ 用 途 : 庭木 生垣 寄せ植え(若木) 大鉢仕立て ■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 (高さ10〜20cm内外) ※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 本種は‘ディアボロ’の葉色が濃い個体と‘ナナ’という矮性種の交配種 両種の良いところが出ており、木がコンパクトにまとまり、花つきも良い 葉は赤みが強く、花もピンクがかる 〜担当スタッフのコメント〜 ‘ディアボロ’の交配種で、良く似ていますが、葉色が‘ディアボロ’の方が黒が強く出て、本種‘サマーワイン’の方が赤みが出ます。
お好みでお選びください。
名前の通り、ワインのような深い色合いがシックで、カラーリーフとしてお洒落です。
‘ディアボロ’よりも葉が小さく、木がコンパクトで、花も小さいですが、花つきが良いです。
少しピンクがかった白花が連なるようにたくさん咲き、葉色に映えて綺麗です。
花後に短く剪定して形を整えれば、生垣としても使用できます。
花のアップ 生垣の様子 葉のアップ 花後も葉が楽しめます ◆生育の様子と剪定方法 春、芽吹き葉から深い銅色で美しいです。
芽吹き後にテマリ状の白花がたくさん咲き、葉色とのコントラストが見事で、とてもおしゃれな雰囲気です。
夏も葉色は銅色に美しく保ち、カラーリーフとして充分に存在感があります。
秋になると葉色はさらに深まり、冬に落葉して越冬します。
寒さ、暑さにとても強く、手間が掛からないうえ、観賞期間が長く、とても優良な花木です。
剪定方法について 剪定方法を変えることで、場所やスペースに応じた楽しみ方ができます 花をたくさん咲かせるには、剪定は花後のみ行います 春に咲き、花後の初夏頃に切り戻し、分岐させ、姿を整えて枝数を増やしておきます その後、伸びた枝に来年花が咲きますので、晩夏〜秋冬は剪定は行いません 花を楽しむためには剪定は花後のみにして、他の時期は多少、伸ばして放任にする必要があります 枝がよく伸びるので、ややワイルドな姿になりますが、長く伸びた枝に、たくさんの花が咲く様子は見応えがあります 成長の早い木ですから、あまり大きくしたくない場合には、花後の剪定は強めに、樹高の3分の1程度まで切り戻すのがコツです 花よりも葉をメインで楽しみたい場合には、伸びる枝を周年切りながら、樹形をコントロールすることができます 周年切り戻していると花は咲かなくなりますが、その分、姿良く葉をこんもりと茂らせることができ、美しい葉、姿を観賞できます ※幼木のうちは花があまり咲かないので、こまめに切り戻して枝数を多くしておきましょう 木がある程度大きくなってきたら剪定方法をお好みで選択してください ◆季節による変化 ● 春 → 白い花がたくさん開花 ● 初夏 → 花後のガクがきれい(花後剪定) ● 夏 → 葉がよく茂る ● 秋 → 葉がよく茂る ● 晩秋 → 葉色が濃くなる ● 冬 → 落葉し越冬 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 落葉中※冬などは低温管理により葉がほとんどありません ↑苗の様子 秋頃(10.5cmポット 販売開始時につきやや若め) ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 普 通 根が張ればかなり耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 花後剪定 肥 料 春か秋 必要に応じて 増 殖 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません
楽天で購入660円(税込み)